2016年12月23日 (金)

Bracesのススメ

Img_3993

この2年くらい、ブレイシーズを愛用している。日本語で言えばズボン吊り。所謂サスペンダーですな。

何故愛用するに至ったかというと、もう中年オサーンになると、いくら痩せ型とはいえ腹が出てくるわけ。そして直立姿勢でのベルト位置では、着席時、特に満腹時などはベルトがきつくて、場合によっては(もともと消化器系が弱いのもあって)お腹の調子が悪くなってくることすらあるわけで。そういう切実さもあり、いつか試してみたいと思っていたわけである。

ある時思い立ってサーストンのブレイシーズを2本と、ブレイシーズ用のクリップオンボタンを購入し愛用している次第。クリップオンボタンはサーストンから出ている、ボタン専用のブレイシーズをボタンなしのパンツに用いるもので、国内でも4千円前後で入手できるもの。

さて使ってみてどうか、これは本当にメリットが多く、以下に列挙する。


Pros

・お腹を締め付けなくてもパンツが下がらないから楽。

・シャツの裾が出るのを気にするが必要ない。

・クリースがしっかりと出てパンツのラインが綺麗に。

・痩せたり太ったりするたびに2~3センチ単位で直していたパンツの、直し頻度が激減。

  (個人的にはこれが特に大きなメリットだと思うんだよなあ)

・ハマればお洒落に見えるかも。(しかし単なるおぼっちゃま君になるリスクも)


Cons

・トイレで大をするとき。特に緊急事態は。


という感じで、まあよく言われている通りである。

以降ビスポークしたパンツは3本あって、全てブレイシーズボタン仕様としている。スリーシーズン用で作ったグレンチェックパンツは一応ベルトループもありだが、冬物はスリーピースなのでベルトループ無し、ハイバックのアジャスター付きという感じに。ボタンはフロント4個が内側、バックの2個が外側。これがハイバックVカットの左右にやや広めの間隔でついているとカッコいいわけですよ。

なおブレイシーズ仕様はベルトループ仕様よりも3cm程度ウェストを大きくしているけど、吊るので全く問題無し。本当に楽。

あまりに具合がいいので他の冬物のパンツも都合5本、内側にブレイシーズ用のボタンを自前で取り付け。サーストンのブレイシーズには、いちいちこのボタンが付属しているところも良心的。これは18mm径なので、自分で探すときはこの辺りを参考にぜひ。

もっとブレイシーズな人が増えると良いなあ。

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2009年8月13日 (木)

Co-respondent shoes

Ctshoes
このような2色使いあるいは異素材の靴をコレスポンデントシューズまたはスペクテイターシューズと呼ぶ。非常にクラシックな靴であるがほとんど現在はゴルフシューズだと思われるであろう。本来はクラシックなスポーツ観戦などで履かれたとのことであるが、もちろんスーツに合わせても全く問題ないはずである。
前々から特に夏用に一足欲しいと思っていたが、そうかといってデイリーのローテーションの一角になるはずも無くなかなか踏ん切りがつかなかったわけであるが、CTで異常に安くなっていたのに加え、丁度allaboutで手入れ方法が記事になっていたのも何かの縁かと思って例によって個人輸入した。
とりあえずデリクリ塗って試し履きしてみたものの、いまいちこれだ!というコーディネートに至らないが、あまり気張らずさらっと履いてしまえばいいのだと納得させることにする。夏後半の時計フェアはこれで行こうかな、と思っている。
しかしこれで会社に行くことは、多分無いだろうなあ。

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2008年10月25日 (土)

Cufflink Box

Cufflinkbox
Cufflink Boxをこの2年くらいずっと探していたのだが、どうもこれといったものが無く今一決め手にかけるような気がして、ずるずるときていたのだがこのところのポンド安を機会にやっと決めたのがこれ。
カフリンクボックスなんてものは国内じゃほとんど売ってないし、まあほぼ英国か米国からの直輸入になる。メーカーはほとんどUK製のDulwich Designs,Hillwood, Daines and Hathawayといったところが見つかる。
で決めたのがDulwich Designsの21個入り。レザーのものが欲しかったのと、手持ちのカフリンクスの数から必然的に決まったものである。
ブツは思った以上にクオリティが高く、これは良い買い物をしたと思っている。
UK製の紳士用品はこういうくすぐるものが多いですな。ついでに砂時計のカフリンクスも一緒に購入。
Cufflinkbox_open

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2008年5月 7日 (水)

鞄の内側

Baggage
こんな感じです。

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2008年3月29日 (土)

Offの鞄

SatchelOffに普段使っていた鞄がだいぶへたってきていたのでちょっと前から物色。
革で気軽に使えてリーズナブルというのが条件だったのだが、探すと本当に適当なのが無い。
んで、結局英国の革工房にオーダーして1ヶ月で出来上がったのがこれ。
まあ作りは全く普通だし、革質もご覧の通りだがこの手作り感ありありな感じが使い込もう!という気にさせる。
丁度ポンドも下がってラッキー。ちなみにオーダー先はSNSのほうに晒す予定。

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2007年11月10日 (土)

また手袋をゲット

Glove革物は元来好きなのであるが、手袋に関しても例外では無くDENTSを2つ愛用している。でなんとなくイメージとして「50になったらペッカリー」みたいなものが漠然と頭にあった(なんてことも以前ここに書いたような記憶がある)のであるが、ずいぶん早く入手してしまったのが写真である。
下の写真はアップであるが、良く言われる「小さい三本爪で引っ掻いたような痕」がわかる。単なる毛穴であるが。
ちなみにペッカリー、タグの日本語表記は猪豚(笑

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2007年4月 8日 (日)

ドットタイ

ButterflyついでにT.M.Lewinのタイを3本購入した。
全て同じデザイン・色違いのドットタイである。個人的には特に綺麗なラベンダーのものがお気に入りで、これをブレザーに合わせたりすると春っぽくてなんかいい感じである。スーツはストライプが多いのだが、最近買ったスーツやJktは無地が多くなってきており、逆にシャツやタイを綺麗なものにして遊ぶ、という趣向が多少出てきたような気がする。理由は単純で、UKのシャツ屋のカタログイメージに影響されているだけである。そんなことで写真は最近買ったラベンダー色のストライプのシャツとドットタイ、ちょっといやらしいかもしれないが綺麗な蝶モティーフのチェーンリンクスである。

ちなみにドットタイ趣味はもうここ10年くらいなのであるが、なぜ同じようなタイばかり買ってしまうのだろう?それはなぜレベルソやJLCのクロノメーターを複数買ってしまうのか?といったことと共通したものがある。気に入ったモノはとことん、なのだ。

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2007年4月 7日 (土)

ドレスシャツ雑感

久しぶりの更新であるが内容はたいしたこと無いのでそのつもりで。
Bones
最近Charles TyrwhittのシャツをUKから個人輸入した。そこで驚いたのは、標準でついているカラースティフナがなんと真鍮製であったことである。T.M.Lewinのカラースティフナもプラスチック製にもかかわらず国産のペラペラなものに比べて随分と分厚くしっかりしたものであったが、標準が真鍮製とは恐れ入った。スターリングシルバーのスティフナがたいていUKのシャツ屋ではオプションとして売られているが、そのようなれっきとしたドレスシャツは、襟が非常にしっかりと作られているということでもある。Hilditch&KeyではMOPのものもある!

今までは国産のオーダーシャツか英国ライセンスもの(国内縫製やイタリア製)が多かったのであるが、襟がソフト→しっかり、の順で行くと国産→伊→英というのが大まかなもので、さらに生地についても同じ傾向があるような気がしている。
これは気候によるところも多いであろうが、シャツを一般的にどう着るか?ということにも密接な気がする。
日本では、ドレスシャツの下にTシャツを着ると言うのが一般的であろう。英国で下にTシャツが一般的に着られているかどうかは全く知らないが、ドレスシャツのルーツとしてはやはりそれは下着で(故に綿100%が前提)あり、少なくともポリの入った汗を全く吸い取らないペラペラのシャツはその用を成さないわけである。英国製のシャツは一般的に、少なくとも国産のものよりは生地がしっかりとしているのは事実であり、汗をしっかりと吸い取る機能は担保されている。故に下にTシャツを着なくとも不快では無い(と私は思う)。
とにかくシャツに関して、最近はUKからの個人輸入ばかりで、メイカーは違ってもデザインは全て「ワイドスプレッドカラー(またはカッタウェイ)、胸ポケット無し、ダブルカフス」なのである。

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2007年1月14日 (日)

新年最初の買い物

Items新年最初の買い物は、2歳の愚息のために並んで買ったレゴとプラレールの福袋であった(笑。
一方、私自身はと言うと年末年始はそこそこ散財した。順不同で列挙すると
・ DENTSの手袋(妻用も合わせて2つ英国より直輸入)
・ オロビアンコの鞄
・ シングルネイビーブレザー(Chester Barrie)
・ JLCの時計
という感じである。最後の時計についてはまた別にインプレをアップする予定なので他のものについてきょうは書く。

手袋は、50過ぎたらペッカリーでも買おうかと思っているが今回は普通のレザー。既にDentsの手袋は愛用しているが、「手袋をしたまま小銭を出せる」との噂どおり素晴らしい使い心地である。今回はブラウンの、内側がファーつきのものを手に入れた。

鞄については、雨の日および若干カジュアルにも使えるもの、というセレクトである。晴れの日用は黒・茶のダレスを愛用しているが雨の日用のちゃんとしたものが無かったので、ブラウンのナイロンブリーフを購入した。雨の日はショルダーベルトつきがマストとなるので、そうなると選択肢は結構狭くなってしまう。学生っぽいかなとも思えるが、そこそこ良い買い物をしたのかな、と思う。

最後のブレザーであるが、これはここ数年ずっと欲しいと思っていたものである。ブレザーの着こなしと言うと、Webで出てくるのはVAN世代のアイビー派ばかりで、そうなると当然のようにオックスフォードのBDシャツを合わせてグレイフラノパンツにローファー云々なのであるが、私が求めたのはブレザーの源となったはずの、英国スタイルである。決してパッチポケットのフックベントでは無いのだ。購入したのはネイビー金3つボタンシングルで、カフには4つのボタンがある。ラペルロールは緩やかな段返りで、胸は切りポケット、下はフラップ付き。サイドベンツで肩の構築もしっかりしており、なによりもボタンをセンターひとつ掛けしたときの胸から腹にかけて形が良い(いわゆるドレープ)。これは愛用している同社の全てのスーツに共通していることで、とにかく完璧な英国スタイルである。
本当はこれにレジメンタルタイ、グレンチェックのパンツ、黒オックスフォードなんかが気分なのであろうが、英国的なブレザーの着こなしとはどういうものか、アイビーほど明確なイメージがないことに今更ながら気がついた。これから試行錯誤していこうと思っているが、自分らしいのは普通にグレイパンツ、バルモラルの黒オックスフォード、ワイドスプレッド・ダブルカフのシャツにドットタイなのであろう。フレンチブルーのシャツにバイオレットのタイとか、ブルーでチェック柄のシャツに赤ソリッドタイとか、色々遊べそうである。
そんなわけで?今年も散財しつつ趣味に走っていくつもりなので、よろしくお付き合い下さい。

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2006年10月31日 (火)

Vintageのカフリンクス

Links Vintageのカフリンクスを入手した。素材は銀925でGFであろう。よく見るカフリンクスはバーを曲げて止めるものが圧倒的に多いが、よりクラシックな意匠はもちろんチェーンのリンクスだ。これを購入しようと思っても国内では選択肢が少ないことは前にも書いたとおりだ。そのT.M.Lewinのチェーンリンクスに比べ、このカフリンクスはかなり趣が異なる。前者はクラシックな中でも洗練されており、現代的である。一方これは、衝撃的なほどチェーンが太く、バーはまるで懐中のTバーを誰もがイメージすると思うほど大きい。意匠はアール・ヌーボーというよりは、もはやヴィクトリアンである。とは言っても100以上年経っているとかそういうものではなく、せいぜい30~40年というところだろう。なお状態は時計風に言うとNOS(New Old Stock)であった。購入時、頭にあったイメージは金側のレベルソとの合わせであったのだが、結果はアールデコデザインになんともミスマッチで、最近買ったVACHERONのほうがはるかに良く似合う。ダブルカフス、POWカラーの白シャツにこのリンクスとVACHERON。う~ん良いかも。もちろん単なる自己満足。

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