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2010年3月20日 (土)

Patek5170について

Patek800_5170_img10_master_3
なんか5170の写真を見ていたらどうしても書きたくなったので久しぶりにアップする。
2カウンターの古典的クロノを作ろうとしたのはわかる。全体の雰囲気は悪くない。
しかし細かく見ると粗が目立つ。これは個人のセンスに拠る所大である。すなわちあくまで主観である。おそらく全体の雰囲気が悪くないのに締まって見えない根本的な原因は、アワー・ミニッツのハンドが短すぎることによると思われる。
以下ダメダメと思うポイントを列挙する。

(1)針がしょぼい。600超える時計がこれとは信じられない。こういうのケチるなよ。

(2)フォントがバラバラで大きさも整っていない。特に酷いのが「GRAUDE POUR15 PULSATIONSのフォントとがデカいこと。PATEKと同じにしたほうが良い。パルスメーターとミニッツのフォントはこれで良いが、PATEK・・・は相変わらずデカ過ぎ。あとパルスメーターの数字もでかすぎて、このサークルの間が開きすぎていて間伸び感がある。内側のミニッツと同じか、あるいはもっと詰めると良い。

(3)ミニッツハンドはレールウェイ外端まで届くべき。すると黄金率をキープすればアワーも伸びて、そうするとアプライドと思しきバーインデックスに内端に届きそう。これが守られていないのは、デザイナーが古典を理解していないからだ。デザイナーに駄目出し。

(4)永久秒針もレールウェイの外端に届くべきと何回言ったら(ry

(5)インダイヤルを下げてデザイン上の重心を下げたいのは理解できる。多分ダトの影響もあると思うが、そもそも影響されちゃ駄目。ジュネーブの誇りがない。

(6)で、ジュネーブの誇りといえば機械が特に駄目。このデザインを実現するためかもしれないが、やはり永久秒針は4番にぶっ刺さっていないと駄目。

(7)ってことは、やはりレマ2310の方が良いってことで、だったらブレゲかヴァセロンかロジェ買えってことで、そうすると半値以下で手に入るってことで、何なのこの値段。スターン終わってる。ってことで終わり。

結論
ヴァリューフォーマネーということではかなり酷い。半値なら納得。

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