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2007年11月10日 (土)

また手袋をゲット

Glove革物は元来好きなのであるが、手袋に関しても例外では無くDENTSを2つ愛用している。でなんとなくイメージとして「50になったらペッカリー」みたいなものが漠然と頭にあった(なんてことも以前ここに書いたような記憶がある)のであるが、ずいぶん早く入手してしまったのが写真である。
下の写真はアップであるが、良く言われる「小さい三本爪で引っ掻いたような痕」がわかる。単なる毛穴であるが。
ちなみにペッカリー、タグの日本語表記は猪豚(笑

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2007年11月 1日 (木)

シルバーのOF懐中

ちょっと前に手に入れた英国懐中について書く。
Tu
これはホールマークを見ると1902年製。御年105歳の、懐中としてはまあ若い部類であろう。スターリングシルバーケース、スモセコ三針である。
無銘であったため結構安く手に入ったが、テンプの振り角が小さかったためOH(天真切り直しまでお願いしてしまった)しそれなりにかかってしまった。手に入れたのはシルバーのオープンフェイスという普段使いしやすいものを、という理由であったためこれで完璧である。竜頭巻き竜頭セットなので使い易い。

さてポーセリンのダイヤルは完品で、文句のつけようがない。針は結構高級な(と言ってもこの年代の懐中ではスタンダードか)青焼きで、分厚くて立体的だ。
機械はこれまた3/4の英国然としたものであるが、これが素晴らしいコンディションでまばゆいばかりだ。ギルトムーブはこの輝きが命!である。2番まで石が入ったもの、というのが私の選定基準で、さらに全てシャトン留めの高級機と言えるだろう。装飾が皆無で恐ろしく華に欠ける機械に見えるが、私には十分である。実に渋い。
脱進機はライトアングルではなく、天真・アンクル真・ガンギ真が一直線上に位置するスイスレバーそのものだ。しかしこの時計は間違いなく英国内で組み立てられている。

使用感であるが、精度は1日なんと3秒以内!ともの凄いレベルで調整してもらった。2年ほど前にebayで手に入れたシルバーのシングルアルバートチェーンにぴったりで、この冬からガシガシ普段使いするつもりである。たまに裏を開けて、デカいテンワが5振動でゆったりと回っているのを見て癒される、という使い方も吉、である。
エクストラとかデテントとかを見慣れた目には、なんてことのない普及機であろう。でも、ああ、良い時計だなあ、と思う。

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