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2007年4月17日 (火)

JLC SIHH2007

McdivinggmtJLCのサイトですでに昨日から確認できるが、SIHH2007におけるJLCの新作はご覧の通りの内容であった。Duomètre à Chronographeはカッコいいし機械も痺れるものがあり、LeClub上で日本語の紹介文章を読むと、更に魅力的に見えてくる。これほど手にとって見たいと思えるJLCの時計と言うのは本当に久しぶりで、かなり期待している。またデュオメトレはシリーズとなるそうで、これは新世代のコンプリケーションラインとなるのであろうか?SIHHが始まった次の日にはもう次年度の新作が楽しみになっているからあきれたものである。そう、今年はこれまでダメダメであったJLCが、やっと上向いた年になるのかもしれない。なんかターニングポイントを感じさせる時計である。評価はあくまで実物を見ないと言えないし、また続くかどうかは来年を見てみないとなんとも言えないが。
そのほかのコンプレッサー系は、W-Alarmとダイビングクロノは今一と感じたが、1000mは悪くない。
Mcdivingprogeo_2
破綻の一途をたどってきたダイヤルデザインに関して言えば、ここ数年これでもかと不安定な位置にロゴやインダイヤルを配置し続けてきたわけであるが、一転JLロゴを12時下に、そのほかのインデックスもなるべく正規の位置に置かれている(T2氏の指摘どおりである)。これだけで本来時計の持つべき安定感が出て、見ていて安心感を与えるものとなっている。そう、私はJLCにエキセントリックなデザインは求めていないのだ。1000mに関していえば975をそのまま使っているのも時計のキャラクターにあっている。実物を見てみないと、また値段を見てみないと評価できないが、意外と悪くないというのが今のところの私の第一印象である。
またディープ1以来となる機械式深度計つきダイヴァーについて。これもケースは変なデザインであるがダイヤルデザインは安定感が増したし、針も短いのであるがインデックス外端まで届くようになっている。細かいがこういう基本的なことが機械式時計には極めて重要である。ケースデザインは、その水深計の機能の為であり、機構とマッチしているのはむしろ歓迎で、そもそも結構コアなダイバーな私にとってこれは本当に「腕にしてみたい」と思わせるものである。左手にこれ、インフレーターにアラジンでロクハンカブリがカッコいいのでは無いか?
総じて昨年までの間借デザイン、今年は一転少しおとなしめになった。Preで発表されたw-Alarmが従来路線だったので今年も厳しいと感じたわけであるが、蓋を開けてみるとなんか悪くないかも、という感じである(JLCが基本的にはものすごく好きなのでバイアスかかっているのは認める)。兎に角全てにわたって早く実物を見てみたい。
さて来年の話をするとあまりに気が早すぎるが、ぜひマトモなレベルソを出して勝負して欲しい。今年のモデルがターニングポイントになるかどうかは来年の新製品群を見てじっくりと評価したいと思う。
 

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