« Geomatic | トップページ | 今後のJLCを考える »

2007年1月19日 (金)

勝手に格付け

BASEL/SIHHも近いことだし、ヲタ受けする「良い時計」を製品として発表してきたか、していきそうか?ということを主眼に格付けしてみようと思う。全く本人の楽しみのためだけであり、異論・反論も多々あろうがお許しいただきたい。財務状況とかの期待値ではなく、あくまで私をヲタ代表と仮定して、好きな、良い時計を出してくれそうか?という観点で書いている。

<御三家>
PP ↓
 ここ最近ずっとダメダメ路線であったが非常に売れているとの情報あり。ダメダメでも売れるなら品質向上の必要性も感じること無く、経営陣は今のままでもっと作ろう、という方向に作用するはず。よって全く期待できず。

VC →
 250周年あたりから非常に気合が入ってきた同社。ただし2450ATの三針時計が200万近いなど、消費者をナメた値付けは気になるがクオリティは上がっていると思う。しかし手を抜いたモデル、40mmパトリモニーとか意味不明なモデルもあり、玉石混淆。よって変わらず。

AP →
 相変わらずの旺盛な開発力と非常に高い技術レベル(パピの話であるが)。ROも過去の名作をうまく焼きなおしているが、デザイナーは少し力量不足か?上がり続ける価格も不安の一つ。しかしキャビネNo.5のようなヲタが(買えないが)喜ぶような時計を出してくることは十分予想される。結果として変わらず。

<名門メゾンなど>
JLC ↓
 JLCに関しては、私が方々で繰り返し批判しているように、現首脳陣の利益第一主義、ありえないデザイナーの仕事、しかし売れちゃっている現実、が全て悪い方向に向いている。今度も全く期待できないが、Geophysicをマトモな仕様で復活させるというものすごく低い確率の事象が起きれば、許す。

Blancpain ↓
 去年はまさかのようなデザインのレディス時計を出したり、どうも見失っている。FPもブレゲの方ばかり見ているような気が。そしてブレゲが良くなり続けているのにそのエキスを吸われたかのような低迷振り。また値段も非常に高くなっており、期待できる要素薄い。

Breguet ↑
 明らかに勢いがあり、実際に良いプロダクトを出している。シリシオンはどうかと思うが取り組みは非常に興味深い。トラディションには度肝を抜かされたが、またこのような逸品を出してくる可能性は十分にある。期待大。

IWC →
 私が矢印をつけてはいけないのでは無いか?と感じるメゾンであるが、去年はパイロット系が刷新され一昨年はインヂュ、その前にGST系も置き換わっているし、そうなるとダ・ヴィンチに期待?質実剛健路線に変わりなし、であろう。

Zenith ↓
 もうハチャメチャで意味不明。ただし恐いもの見たさ加減で言えば↑か。

<フルリエ系>
パルミジャーニ →
 値段は高いが良いもの作ってる。しかし方向性と言うかメゾンの軸を見出せないでいるような気がする。よって据え置き。

Chopard ↓
 1.96は素晴らしいがガワと針のクオリティにもう少しウェイトを置けば良い時計になるのに。クロノはいただけず。全体の流れからすると、若干商業主義になりつつあるような気がして下げ。ピンストライプYGの文字盤は恐ろしく良く出来たフェイクだった。

Bovet ↑
 当然期待大。今回最も躍進するのでは?という期待感あり。すでに現行のラインナップは相当なレベルに来ていると思われ、それに輪をかけて例の機械製造会社まで傘下に収めたとなれば死角無し。パスカル・ラフィ氏のやりたいことがはっきりと見えてきた。凄いことになりそうな気がする。

ドイツ系その他については、判断できるほどよう分からんということでお許しを。

|

« Geomatic | トップページ | 今後のJLCを考える »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160208/13578951

この記事へのトラックバック一覧です: 勝手に格付け:

« Geomatic | トップページ | 今後のJLCを考える »