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2006年8月16日 (水)

私の一年

夏である。この時期、やたらとブレス時計が欲しくなる。ブレスモデルはあまり持っていないのでどうしてもワンパターンというかツーパターンかスリーパターンくらいしかコーディネートの幅が無い。ここらで一丁ブレスモデルを、いや持っていないしゴムストラップの時計も欲しい。そうして悩んでいるうちに夏の時計フェアに突入していく(今はまさにここ)。各種新製品はもう分かっちゃいるが、なぜか何回も百貨店に足を運んでしまう。新製品はここ数年本当に軒並み高い。しかし狙った獲物があると見境無くなってしまう。注意しなければ。そんなこんなで夏は危ない。

秋になる。ようやく革ストラップの時計が出来る季節になると、茶革バンドの金側時計が欲しくなったりする。またムーンフェイズが欲しくなるのはこの季節が多い。時計を買わずにストラップだけ変えたりしてこの時期はなんとか乗り切る。ストラップを二,三本買わないと、多分時計を買ってしまう。尾錠なんかも純正尾錠をebayであさったりしてとにかく気を紛らわす。そうしないと絶対に危ない。夏時計をOHに出したりすると、戻ってくるまでの間、なぜか寂しくて安いモデルを衝動買いしたくなる。でも絶対に買ってはいけないのだ。結局そういう時計は、OHから本命が戻ってきたりすると使わなくなってしまうからだ。買う時計は本命のみ!と自ら言い聞かせ続ける。

冬はプレゼントシーズンで最も危ない。買う気も無いのに時計が欲しくなってしまう。この季節は中古品も高めの値段で推移しているので買っちゃダメだ。じゃあオークションで?ebayの落札相場も比較的高くなる。そう、この時期に買ってはいけないのだ。じゃあどうするか?時計本を数冊Amazonで買って翻訳に精を出すもよし。もう少し文化的にいきたいものだ。懐中をいじくりながら時計本をじっくりと読むなんて、なんとも良いでは無いか!知識が増えればその懐中時計への愛着も増えるはず。
プレゼントシーズンをなんとか乗り切って2月を過ぎればかなり楽になる。BASEL/SIHHの新製品を見ずにして時計が買えるか!という状態になるからだ。2月中ころから各種forumでは新製品の話題でもちきりになり、この躁状態は4月中旬まで続く。買わずにしてワクワクできるこの時期は、最も精神衛生上楽なシーズンでは無いかと思う。唯一の落とし穴は二月末に毎年永久カレンダーが欲しくなってしまうくらいか。ここは一瞬を我慢すれば良いのでまだ楽だ。

そして春である。BASEL/SIHHの新製品にも見事に裏切られ、また4月から職場環境が変わったりしてストレスがたまってくると、この時期が意外に危ない。新製品も良いものが無く、狙っていたブツが定まっているこういう時期に、ストレス解消も兼ねてエイヤッと逝ってしまう可能性も少なくない。ここは連休に遊びを入れたりして気を紛らわそう。そもそも時計趣味なんて体を動かすことも無く、クリエイティヴでもない。せっかく春だしもっと建設的なことに時間を使ったほうが良い。

書いていて情けなくなるほど、なんともくだらないとしか言いようが無い一年を送っている私であった。

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